特許
J-GLOBAL ID:200903036524336693

車両用電子空圧式変速機の変速制御方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183424
公開番号(公開出願番号):特開2001-021035
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 チェンジレバー変換による変速段の中立復帰時ある一側のシリンダ室の圧縮空気を瞬間的に排出させた後、直ちに第1、2シリンダ室に圧縮空気を供給して変速段中立復帰を迅速に行う車両用電子空圧式変速機を提供する。【解決手段】 エアパイプで連結されるマグネチックバルブアセンブリーを制御してギヤシフト装置を変速作動させ、ギヤシフト装置の変速作動をポジションセンサーを通じて感知してマグネチックバルブアセンブリーを制御する電子制御装置からなる空圧式変速機の制御方法において、変更されるチェンジレバーの位置信号の印加を受けて中立段であるかを比較判断する段階と;前記段階でチェンジレバーの位置が中立段であると判断されると、任意の設定基準時間の間に第1マグネチックバルブチェンバーをオフ制御する段階と;前記段階で任意の設定基準時間が完了すると、第1、2マグネチックバルブチェンバーをオン制御する段階からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エアパイプで連結されるマグネチックバルブアセンブリーを制御してギヤシフト装置を変速作動させ、ギヤシフト装置の変速作動をポジションセンサーを通じて感知してマグネチックバルブアセンブリーを制御する電子制御装置からなる空圧式変速機の制御方法において、変更されるチェンジレバーの位置信号の印加を受けて中立段であるかを比較判断する段階と;前記段階でチェンジレバーの位置が中立段であると判断されると、任意の設定基準時間の間に第1マグネチックバルブチェンバーをオフ制御する段階と;前記段階で任意の設定基準時間が完了すると、第1、2マグネチックバルブチェンバーをオン制御する段階からなることを特徴とする車両用電子空圧式変速機の変速制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 変速機操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052430   出願人:自動車機器株式会社

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