特許
J-GLOBAL ID:200903036527036500

浄水濾過器およびこの浄水濾過器を用いた電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171180
公開番号(公開出願番号):特開平8-024841
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 流水(水道水等)を浄化および濾過する浄化手段および濾過手段を有効的に使用する水路を得るとともに、濾過手段の洗浄を効率的に行う。【構成】 活性炭層1dを有する浄化手段1 と中空糸膜層2dを有する濾過手段2 とが各別に備えられ、これらは給水側水路切換手段3 および排水側水路切換手段4の弁機構と、各水路5,6,7,8,9,10,11 とで連通されている。そして各水路切換手段3,4 の切り換えにより、浄化手段1 および濾過手段2 を通過する水路と、浄化手段1 のみを通過する水路と、濾過手段2 を逆流して洗浄する水路とのいずれか一つが選択される。また、各水路の切り換えは制御手段20によって行われるが、特に濾過手段2 を逆流する水路は、流量計42および圧力計43の検出データに基づいて自動で切り換えることができる。また、上記構成に加えて排水路9 に連通する電解槽50を設けることにより上記効果を備えた電解水生成装置として利用することができる。
請求項(抜粋):
導水路(6)より供給された流水を浄化して浄化水路(7)より送出する浄化手段(1)と、前記浄化水路を介して前記浄化手段と連通され、前記浄化水路より供給された流水を濾過して濾過水路(8)より送出する濾過手段(2)と、前記浄化水路より分岐した分岐水路(11)と前記濾過水路との間に設けられ、前記浄化水路または濾過水路に選択的に切り換えて、前記浄化手段から送出された流水または前記濾過手段から送出された流水を単一の排水路(9)より排水する排水側水路切換手段(4)と、前記濾過水路に連通する通水路(10)と前記導水路との間に設けられ、前記導水路または通水路に選択的に切り換えて、給水路(5)より供給される源水を前記導水路または通水路に送出する給水側水路切換手段(3)と、を具備したことを特徴とする浄水濾過器。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/46

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