特許
J-GLOBAL ID:200903036527385326
ろ過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242661
公開番号(公開出願番号):特開2001-062215
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】ろ過が中断することなく、ろ過精度も比較的高いろ過装置を提供する。することにより、ろ過が中断することなく、ろ過精度も比較的高くなった。【解決手段】フィルタパネルのパネル面に、粉粒状のろ過助剤の堆積層を形成させ、上記堆積層で液体をろ過するろ過装置であって、少なくとも表面の一部にフィルタパネルを備えた中空状のフィルタユニット1と、ろ過する液体が貯留されるとともにフィルタユニット1が収容されるろ過槽2と、上記フィルタユニット内1を吸引する吸引ポンプ3と、上記フィルタパネルのパネル面近傍にろ過助剤を供給するスラリーポンプ14とを備えることにより、吸引ポンプ3によって発生するフィルタユニット1内の負圧により、スラリーポンプ14から供給されたろ過助剤が、フィルタパネルのパネル面に吸い寄せられて素早く堆積層を形成させるため、ろ過が中断することがほとんど無くなり、比較的高いろ過精度を確保できるようになった。
請求項(抜粋):
フィルタ板の板面に、粉粒状のろ過助剤の堆積層を形成させ、上記堆積層で液体をろ過するろ過装置であって、少なくとも表面の一部にフィルタ板を備えた中空状のフィルタユニットと、ろ過する液体が貯留されるとともにフィルタユニットが収容されるろ過槽と、上記フィルタユニット内を吸引する吸引ポンプと、上記フィルタ板の板面近傍にろ過助剤を供給する助剤供給手段とを備えていることを特徴とするろ過装置。
IPC (4件):
B01D 37/02
, B01D 29/39
, B01D 29/62
, B01D 35/20
FI (5件):
B01D 37/02 F
, B01D 37/02 G
, B01D 35/20
, B01D 29/34 501 C
, B01D 29/38 580 C
Fターム (9件):
4D064AA19
, 4D064BK03
, 4D064BK05
, 4D064DA00
, 4D066BA01
, 4D066BB01
, 4D066BB14
, 4D066BB30
, 4D066CA15
引用特許:
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