特許
J-GLOBAL ID:200903036528238289
工業用化学薬品の製造のためのモノオキシゲナーゼ遺伝子のDNAシャッフリング。
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565119
公開番号(公開出願番号):特表2002-522072
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は、α-ヒドロキシカルボン酸、およびアリール化合物、およびアルキル化合物、ヒドロキシ化合物のような化合物の生体触媒合成に有用である、改善されたモノオキシゲナーゼ、デヒドロゲナーゼ、およびトランスフェラーゼを提供する。本明細書中に提供されるポリペプチドは、位置選択性、酵素活性、立体特異性などのような特性において改良されている。これらの改良されたポリペプチドをコードする組換えポリヌクレオチドを得るための方法もまた提供され、同様に、このポリペプチドを発現し、それゆえ上記の生体触媒合成を実行するに有用である生物が提供される。本発明によって、この合成方法に使用される生物のこの溶媒耐性を増加させるための方法もまた提供される。
請求項(抜粋):
モノオキシナーゼ活性を含む改良されたポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを得るための方法であって、ここで、該改良されたポリペプチドは、天然に存在するモノオキシゲナーゼポリペプチドよりも改良された少なくとも1つの特性を有し、該方法は、以下の工程: (a)組換えモノオキシゲナーゼポリペプチドをコードする組換えポリヌクレオチドのライブラリーを作製する工程;および (b)該ライブラリーをスクリーニングして、該天然に存在するモノオキシゲナーゼポリペプチドよりも改良された少なくとも1つの特性を有する、改良された組換えモノオキシゲナーゼポリペプチドをコードする組換えポリヌクレオチドを同定する工程、を包含する、方法。
IPC (12件):
C12N 15/09
, C12M 1/40
, C12N 5/10
, C12N 9/02
, C12P 7/18
, C12P 7/42
, C12P 7/62
, C12P 17/02
, C12N 9/00
, C12N 9/10
, C12N 9/14
, C12N 9/90
FI (12件):
C12M 1/40 A
, C12N 9/02
, C12P 7/18
, C12P 7/42
, C12P 7/62
, C12P 17/02
, C12N 9/00
, C12N 9/10
, C12N 9/14
, C12N 9/90
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 A
Fターム (52件):
4B024AA03
, 4B024BA07
, 4B024BA08
, 4B024BA10
, 4B024BA11
, 4B024CA01
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA17
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA01
, 4B029AA27
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B050CC04
, 4B050DD01
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B050LL05
, 4B064AC05
, 4B064AD32
, 4B064AD64
, 4B064AE44
, 4B064CA22
, 4B064CB01
, 4B064CB11
, 4B064CB12
, 4B064CB24
, 4B064CB30
, 4B064CD04
, 4B064DA01
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA57X
, 4B065AA72X
, 4B065AA72Y
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA27
, 4B065CA28
, 4B065CA29
, 4B065CA31
, 4B065CA44
, 4B065CA60
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Gene,Vol.83,No.1(1989)p.15-24
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J.Biol.Chem.,Vol.273,No.36(1998.Sep.)p.23055-23061
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Biosens.Bioelectron.,Vol.13,No.6(1998.Sep.)p.675-685
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Appl.Environ.Microbiol.,Vol.64,No.6(1998.Jun.)p.2032-43
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Gene,Vol.210,No.1(1998.Mar.)p.109-116
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Mol.Microbiol.,Vol.5,No.9(1991)p.2099-2105
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J.Biol.Chem.,Vol.264,No.18(1989)p.10388-10395
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