特許
J-GLOBAL ID:200903036528973094

電子内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282182
公開番号(公開出願番号):特開平7-134256
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】先端部本体と湾曲部をできるだけ細く形成し、しかも鉗子チャンネル内に処置具類をスムーズに挿通させることができる電子内視鏡の先端部を提供することを目的とする。【構成】電子部品ユニット32,40,42を固体撮像素子35の後方投影領域から出っ張らないように配置すると共に、電子部品ユニット32,40,42の少なくとも鉗子チャンネル11に面する側の後半部分を固体撮像素子35の後方投影領域のさらに内側に寄せて形成して、電子部品ユニット32,40,42の側部において、鉗子チャンネル11を固体撮像素子35の後方投影領域内に入るように内側に滑らかに傾斜させて配置した。
請求項(抜粋):
遠隔操作によって屈曲自在な湾曲部の先端に連結された先端部本体内に方形状の固体撮像素子を前方に向けて配置し、その固体撮像素子に接続された電子部品ユニットを固体撮像素子の直後に配置して、その電子部品ユニットから後方に信号ケーブルを引き出すと共に、上記固体撮像素子の一辺に隣接して配置した鉗子チャンネルを後方に引き通した電子内視鏡の先端部において、上記電子部品ユニットを上記固体撮像素子の後方投影領域から出っ張らないように配置すると共に、上記電子部品ユニットの少なくとも鉗子チャンネルに面する側の後半部分を上記固体撮像素子の後方投影領域のさらに内側に寄せて形成して、上記電子部品ユニットの側部において、上記鉗子チャンネルを上記固体撮像素子の後方投影領域内に入るように内側に滑らかに傾斜させて配置したことを特徴とする電子内視鏡の先端部。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 1/04 372
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015484   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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