特許
J-GLOBAL ID:200903036530491331

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195091
公開番号(公開出願番号):特開2002-011606
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】切屑が一定の径でカールされて形成され絡みつく事無く(安定した切屑の処理性)、切屑の排出方向が安定するとともに、切削抵抗を抑制するスローアウェイチップを提供する。【解決手段】コーナー部の先端に、ノーズアール部で交わる2つの直線切刃と、2つの直線切刃の一方側で前記ノーズアール部の先端から前記すくい面との境界線までの距離が他方側より小さくなるように前記すくい面との境界線を前記2つの直線切刃に対し傾けたブレーカ壁とを備え、前記ブレーカ壁とすくい面との境界線までの距離を小さくした側の直線切刃に平行で且つ前記ノーズアール部の先端と交わる直線における前記ノーズアール部の先端から前記ブレーカ壁とすくい面との境界線までの距離が0.3〜1.0mmであり、前記ブレーカ壁に切屑排出方向における後方に大きく窪んだ凹部を形成する。
請求項(抜粋):
コーナー部の先端に、すくい面と逃げ面との稜線部位に形成されノーズアール部で交わる2つの直線切刃と、2つの直線切刃の一方側で前記ノーズアール部の先端から前記すくい面との境界線までの距離が他方側より小さくなるように前記すくい面との境界線を前記2つの直線切刃に対し傾けたブレーカ壁とを備え、前記ブレーカ壁とすくい面との境界線までの距離を小さくした側の直線切刃に平行で且つ前記ノーズアール部の先端と交わる直線における前記ノーズアール部の先端から前記ブレーカ壁とすくい面との境界線までの距離が0.3〜1.0mmであり、前記ブレーカ壁に切屑排出方向における後方に大きく窪んだ凹部を形成したことを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/22 ,  B23B 27/14
FI (2件):
B23B 27/22 ,  B23B 27/14 C
Fターム (2件):
3C046CC08 ,  3C046JJ14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る