特許
J-GLOBAL ID:200903036531241053

厨芥処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084330
公開番号(公開出願番号):特開平7-290029
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】生ごみを好気性菌の働きで分解処理する生ごみ処理機において、好気性菌の活性を高く保持し、かつ安全性の高い処理機を提供することにある。【構成】内部に培養基材と生ごみを収納する処理槽の外面に面状コードヒータを広い面積にわたり接着し、処理槽の温度を25°C〜40°Cになるように前記ヒータを制御する温度制御機構を設けた。【効果】処理槽内は、好気性菌の活性が高くなる温度に保たれるので季節による菌の活性の低下が少なくなり、かつ、処理槽を安価なプラスチック製としても安全性が高く保てる。
請求項(抜粋):
撹拌羽根を有する処理槽内に培養基材と好気性菌を入れて、調理くずや食べ残し等の生ごみを投入し一緒に撹拌することにより、好気性菌の働きで生ごみを分解処理する生ごみ処理機において、処理槽はポリオレフィン系樹脂の成形品とし、その処理槽の外周面に面状コードヒータを広い面積にわたって接着し、その面状コードヒータを難燃性の発泡状シートでカバーしたことを特徴とする生ごみ処理機。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B65F 1/14 ,  C05F 9/02 ,  H05B 3/20 335

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