特許
J-GLOBAL ID:200903036532930286

スイッチングレギュレータ回路およびこれを実装した半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143298
公開番号(公開出願番号):特開平8-340669
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 誤差増幅器の自己消費電流を下げ、さらに貫通電流を低減して負荷電流が少ない時の効率を大幅に向上でき、また電源ノイズに対するノイズマージンの向上が可能なスイッチングレギュレータ回路、さらにこれを実装して低消費電力化、耐ノイズ化が実現できる半導体集積回路装置を提供する。【構成】 昇圧チョッパ型のスイッチングレギュレータ回路であって、充放電用のコイル1、基準電圧2と比較するための誤差増幅器3、各種信号を発生する発振回路4、出力ラッチ用のD型フリップフロップ回路5、論理積動作によるゲート回路6、スイッチング制御のためのMOSトランジスタ7などから構成され、誤差増幅器3の動作が発振回路4からの動作制御信号により確定モード以外は低電流モードに移行され、さらに誤差増幅器3の出力がD型フリップフロップ回路5によりデジタル的な信号とされて以降の回路要素が動作される。
請求項(抜粋):
入力電圧をコイルを通して出力し、この出力電圧を基準電圧と比較する誤差増幅器に入力して、出力電圧が一定になるようにスイッチング素子を制御して所定の電圧値の出力電圧を発生させるスイッチングレギュレータ回路であって、前記スイッチング素子によるスイッチング動作に同期させて前記誤差増幅器の動作モードを制御する制御手段を有することを特徴とするスイッチングレギュレータ回路。
FI (2件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 Y

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