特許
J-GLOBAL ID:200903036535620130
光電式煙感知器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272257
公開番号(公開出願番号):特開2001-101542
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを高くすることなく個々に設定される設定値を容易に変更することができる光電式煙感知器を提供する。【解決手段】 煙粒子を含んだ空気は流入可能であるものの外光は遮蔽する暗室空間Aと、暗室空間Aの端から暗室空間Aの中央に向けて投光領域Pを形成する投光素子11と、暗室空間Aの端から投光領域Pに交差するように暗室空間Aの中央に向けて受光領域Qを形成する受光素子とを備え、投光領域Pと受光領域Qとの交差領域を感煙領域Rとなし、投光素子11から投光される光の感煙領域Rの煙粒子による散乱光を受光素子12にて検出することによって煙の存在を感知する光電式煙感知器において、個々の光電式煙感知器に設定される設定値を記憶するデータ蓄積回路25と、データ蓄積回路25に設定された設定値に基づいて感知処理を行うとともに、受光素子12から受光された光信号に基づいてデータ蓄積回路25に蓄積される設定値を書き換える演算部23を備えるようにした。
請求項(抜粋):
煙粒子を含んだ空気は流入可能であるものの外光は遮蔽する暗室空間と、暗室空間の端から暗室空間の中央に向けて投光領域を形成する投光素子と、暗室空間の端から投光領域に交差するように暗室空間の中央に向けて受光領域を形成する受光素子とを備え、投光領域と受光領域との交差領域を感煙領域となし、投光素子から投光される光の感煙領域の煙粒子による散乱光を受光素子にて検出することによって煙の存在を感知する光電式煙感知器において、個々の光電式煙感知器に設定される設定値を記憶するデータ蓄積回路と、データ蓄積回路に設定された設定値に基づいて感知処理を行うとともに、受光素子から受光された光信号に基づいてデータ蓄積回路に蓄積される設定値を書き換える演算部を備えるようにしたことを特徴とする光電式煙感知器。
IPC (2件):
G08B 17/103
, G08B 25/00 520
FI (2件):
G08B 17/103 B
, G08B 25/00 520 D
Fターム (16件):
5C085AA03
, 5C085AB01
, 5C085AC03
, 5C085BA33
, 5C085CA30
, 5C085DA17
, 5C085FA06
, 5C085FA20
, 5C087BB15
, 5C087DD04
, 5C087EE03
, 5C087FF04
, 5C087GG19
, 5C087GG28
, 5C087GG79
, 5C087GG84
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