特許
J-GLOBAL ID:200903036535679312

故障検出回路及びその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245846
公開番号(公開出願番号):特開平9-089966
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】安価な回路構成にも係わらず、アクチュエータ等の駆動回路に発生するオープン故障やショートを容易に検出できる故障検出回路を提供する。【解決手段】故障検出回路1は、デューティ信号aによりアクチュエータ電流を制御する際に、デューティ信号aに対してアクチュエータ駆動波形cに位相遅れがあるのを利用して、デューティ信号の立ち上がり、立ち下がりの各タイミングでのフェイルセーフ入力信号dの電圧値を検出することによりアクチュエータ駆動素子-負荷電源間の断線、ショートあるいはアクチュエータ駆動素子の断線、ショート等の故障検出を行なう。
請求項(抜粋):
負荷に通電する電流値を制御して該負荷を駆動制御すると共に、該電流値に基づいて該負荷を駆動する駆動回路に発生する故障を検出するための故障検出回路において、前記負荷に対して制御信号を出力して該負荷に通電する電流値を制御する制御信号出力手段と、前記負荷に通電することにより前記駆動回路に発生する電圧値を検出する電圧検出手段と、前記制御信号と前記電圧値の検出信号との位相差から前記駆動回路に発生する故障を検出する手段とを具備することを特徴とする故障検出回路。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  H03K 19/00 ,  H03K 19/0175
FI (3件):
G01R 31/00 ,  H03K 19/00 B ,  H03K 19/00 101 F

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