特許
J-GLOBAL ID:200903036535889848
フアクシミリ装置の画情報暗号化・復号化方法とその方法を適用した装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-401156
公開番号(公開出願番号):特開平5-115013
出願日: 1990年12月10日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリ通信で使用する暗号化用の鍵を、全装置が共通に持つ複数の鍵の中から、使用する鍵を、通信するファクシミリ装置の組み合わせによって自動的に決定する方法を提供する。【構成】図1の鍵選択部5によって、鍵テーブル6の鍵番号を選択し、図5の鍵テーブルから選択した鍵番号に対する鍵を決定し、この鍵を用いて、送信機は画情報を暗号化し、受信機は暗号の復号化を行う。【効果】ファクシミリ装置が持つ鍵が複数になり、通信装置の組み合わせにより、鍵が決まるので、ネットワークで固定の鍵を使用する方法により盗聴に強くなり、また鍵を始めから持っているので、センタからの鍵の配送が不用となる。
請求項(抜粋):
国際電信電話諮問委員会(CCITT)T30/T4勧告に準拠するファクシミリ装置における画情報の暗号化方法において、暗号化用の複数の鍵を記憶情報として持つ鍵テーブルを有し、送信端末の固有の番号および受信端末の固有の番号を用いて前記鍵テーブルの中から通信に使用する鍵を決定する鍵選択過程と、選択された鍵を用いて画情報を暗号化する暗号過程とを含むファクシミリ装置の暗号化方法。
IPC (6件):
H04N 1/44
, G06F 15/66 330
, G09C 5/00
, H04L 9/06
, H04L 9/14
, H04N 1/32
引用特許:
前のページに戻る