特許
J-GLOBAL ID:200903036538672408

配電線搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140393
公開番号(公開出願番号):特開2003-332950
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 配電線搬送の伝送装置において、家電機器の電源回路等から漏えいするノイズ電圧によって受信できなくなる。SN比を向上して受信可能とする。【解決手段】 送信時の通信信号電圧を計測し、線路インピーダンスを算出する。一般に、送信側の送信信号の出力インピーダンスは低く、ノイズ電圧の出力インピーダンスは高いので、算出した線路インピーダンスが低い場合はそのまま受信できる。算出した線路インピーダンスが高い場合は、制御スイッチ15をONして線路インピーダンスに対して電気的に並列に付加インピーダンス16を付加することにより、線路インピーダンスを低下させて伝送線路17のノイズレベルを低減する。したがって、S/N比が向上し受信可能になる。
請求項(抜粋):
配電線を介して信号を送受信する配電線搬送装置において、送信信号の周波数における線路インピーダンスに応じた付加インピーダンスを、上記配電線に電気的に並列に接続するインピーダンス付加手段を設け、ノイズに対する受信信号のS/N比を改善することを特徴とした配電線搬送装置。
Fターム (8件):
5K046AA03 ,  5K046BA05 ,  5K046BB05 ,  5K046CC08 ,  5K046CC09 ,  5K046PS50 ,  5K046PS51 ,  5K046YY02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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