特許

J-GLOBAL ID：200903036539176897

SHGレーザ光源の制御パラメータ算出装置及びSHGレーザ光源の制御パラメータ算出方法

発明者： 神谷 宏昭 ,  荻野 賢治
出願人/特許権者： 横河電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-219022
公開番号（公開出願番号）：特開2002-043683
出願日： 2000年07月19日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】 SHGレーザ光源の高出力パワーが出力できる制御パラメータを容易に求めることができるSHGレーザ光源の制御パラメータ算出装置及びSHGレーザ光源の制御パラメータ算出方法を実現することを目的にする。【解決手段】 本発明は、活性部と、位相部と、DBR部とを有する半導体レーザと、この半導体レーザの光の波長変換を行い、第2高調波光を出力するSHG素子とを備えたSHGレーザ光源における第2高調波光の高出力パワーの制御パラメータを求める制御パラメータ算出装置である。本装置は、SHG素子が出力する第2高調波光を入力し、電気信号に変換する光検出器と、DBR駆動電流、位相制御電流を変化させ、光検出器からの電気信号により、第2高調波光の出力パワーの変化点を求め、マイナス側、プラス側の変化点の中心で、DBR駆動電流、位相制御電流を変化させ、光検出器からの電気信号により、第2高調波光の高出力パワーのDBR駆動電流、位相制御電流を求める制御パラメータ決定手段とを有することを特徴とする装置である。

請求項（抜粋）：

活性部と、位相部と、分布ブラッグ反射器(DBR)が形成されたDBR部とを有する半導体レーザと、この半導体レーザの光の波長変換を行い、第2高調波光を出力するSHG素子とを備えたSHGレーザ光源における第2高調波光の高出力パワーの制御パラメータを求める制御パラメータ算出装置であって、前記SHG素子が出力する第2高調波光を入力し、電気信号に変換する光検出器と、前記DBR部に与えるDBR駆動電流、前記位相部に与える位相制御電流を変化させ、前記光検出器からの電気信号により、第2高調波光の出力パワーの変化点を求め、マイナス側、プラス側の変化点の中心で、DBR駆動電流、位相制御電流を変化させ、前記光検出器からの電気信号により、第2高調波光の高出力パワーのDBR駆動電流、位相制御電流を求める制御パラメータ決定手段とを有することを特徴とするSHGレーザ光源の制御パラメータ算出装置。

IPC (3件)：

H01S 5/0683 ,  G02F 1/37 ,  H01S 5/125

FI (3件)：

H01S 5/0683 ,  G02F 1/37 ,  H01S 5/125

Fターム (12件)：

2K002AA05 ,  2K002AB12 ,  2K002EB15 ,  2K002HA20 ,  5F073AA65 ,  5F073AB23 ,  5F073BA06 ,  5F073EA07 ,  5F073EA24 ,  5F073FA05 ,  5F073GA01 ,  5F073GA12