特許
J-GLOBAL ID:200903036539643495

冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034537
公開番号(公開出願番号):特開平8-200904
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 冷房装置を構成する室外機で冷媒であるアンモニアを凝縮した後に室内機3でアンモニアを膨脹させ冷房を行う直膨式の冷房装置では、有害で可燃性のアンモニアが室内へ漏洩することに対し十分に対処されなければならない。従来は、十分に有効な対処ができる技術がなかったので、改善する。【構成】 室内機3に設けられたセンサー35が冷媒であるアンモニアの漏洩を検知すると、室内機3内部と室外23を連通する給排気口21のダンパー25、27を開き、室内機3の吹出し口17を閉じ、室内機3に設けられているファン15を回転させ、室内機3内部の排気を行う。不十分であれば、室内機に設けられ室内と室外とを連通する排気口29のダンパー31を開き、室内機の吹出し口17を開け、室内機のファン15を回転させて、室内の排気を行う。更に、室内機と離れた別の壁に設けられた給気口のファンを回転させ、室外の新鮮な外気を取り込み、室内の換気を行う。
請求項(抜粋):
有害な又は可燃性の冷媒を用いた冷房装置において、室内機に設けられ冷媒の漏洩を検知するセンサーと、冷房装置の室内機内部と室外を連通し室内機のファンで室内機内部の排気を行うダンパー付きの給排気口と、センサーが冷媒の漏洩を検知した際に前記給排気口のダンパーを開き室内機の吹出し口を閉じ前記ファンを回転させる制御手段と、を備えたことを特徴とする冷房装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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