特許
J-GLOBAL ID:200903036541881972
ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258492
公開番号(公開出願番号):特開平5-119444
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料を、例えば自動現像機のような感光材料処理装置で処理する際の処理方法に関し、その目的は、水あかの発生を防止することに有る。【構成】 定着工程に続いて、水洗工程又は安定化工程を行ない、補充液量は感光材料1m2 当たり10リットル以下であって、前記処理工程に使用する水に防菌剤を作用させるとともに、水中の浮遊物を分離する分離手段を作用させる。さらに、前記水を逆浸透膜で処理して再使用することにより、水あかの発生を防止し、さらに定着槽から持ち込まれたチオ硫酸塩成分を除去しする。
請求項(抜粋):
露光されたハロゲン化銀写真感光材料を、定着工程に続き水洗工程または安定化工程を行なう自動現像機を用いて処理する方法において、前記水洗または安定化工程における補充液量が感光材料1m2 当り10リットル以下であり、かつ水洗または安定化工程に使用する水として、防菌剤に接触させた水を用い、さらに該水を水と浮遊物とを分離する分離手段に接触させるとともに、前記水を逆浸透膜で処理して再使用することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
IPC (7件):
G03C 5/26
, B01D 61/02 500
, C02F 1/44
, C02F 1/50
, C02F 9/00
, G03C 5/00
, G03C 5/395
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