特許

J-GLOBAL ID：200903036544087711

双方向通信システム

発明者： 岡田 恭典
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-105855
公開番号（公開出願番号）：特開平9-294173
出願日： 1996年04月25日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：

【要約】【課題】 通信にかかる費用を抑えると同時に、端末に装備するメモリ量を最小限に抑えることのできる双方向通信システムを提供することである。【解決手段】 各端末12は、送信可能回数テーブル管理部123が管理する送信可能回数が「0」に達したときに、サーバから送信されてくる音楽データをメモリ121に記憶させる。そして、各端末12は、ユーザからリクエストされた音楽データをメモリ121が記憶している場合、当該メモリ121から音楽データを読み出して、カラオケ音楽を再生する。

請求項（抜粋）：

複数の端末とサーバとが通信回線によって接続されており、当該端末は、外部からの要求に応じたデータの送信要求をサーバに送信し、これに応じて、当該サーバから送信されてくるデータを出力するような双方向通信システムであって、各前記端末は、前記サーバに同一データに関する送信要求を送信することができる回数を管理する送信可能回数管理手段と、前記データを記憶する記憶媒体とを備え、前記記憶媒体は、前記送信回数管理手段が管理する回数が所定条件を満たしたときに、前記サーバから送信されてくるデータを記憶し、前記端末は、前記記憶媒体に外部からの要求に応じたデータが記憶されている場合は、当該記憶媒体からデータを読み出して出力することを特徴とする、双方向通信システム。

IPC (3件)：

H04M 11/08 ,  G10K 15/04 302 ,  H04H 1/08

FI (3件)：

H04M 11/08 ,  G10K 15/04 302 D ,  H04H 1/08