特許
J-GLOBAL ID:200903036545102110

フルオロビニレン誘導体、それを含有する液晶組成物および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105648
公開番号(公開出願番号):特開平9-291050
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】液晶組成物の配合成分として有用なフルオロビニレン誘導体、それを有効成分とする液晶組成物およびそれを用いてなる液晶素子を提供すること。【解決手段】一般式(1)(R1 は水素、フッ素、CN、R3 (O)m を示し、R3 はフッ素で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル、アルケニル、アルキニルを示し、A1 、A2 、A3 はそれぞれを示し、Z1 、Z2 、Z3 は単結合、-(CH2 )n -、-C≡C-、-CH=CH-、-CH2 O-、-OCH2 -、-COO-、-OCO-または-O-を示し、nは1〜4、m、p、qは0または1であり、X1 、X2 、X3 、X4 、X5 、X6 、X7 、X8 は、CH、CF、Nを示し、Y1 、Y2 は水素、フッ素を示すが同時に水素ではなく、R2 はフッ素で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキルまたはアルコキシアルキル)で示されるフルオロビニレン誘導体、それを有効成分とする液晶組成物およびそれを用いてなる液晶素子。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1 は水素原子、フッ素原子、シアノ基、またはR3 (O)m を示し、R3 はフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1から12のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基を示し、A1 、A2 、A3 はそれぞれ独立してを示し、Z1 、Z2 、Z3 は単結合、-(CH2 )n -、-C≡C-、-CH=CH-、-CH2 O-、-OCH2 -、-COO-、-OCO-または-O-を示し、nは1〜4の整数、m、p、qはそれぞれ0または1であり、X1 、X2、X3 、X4 、X5 、X6 、X7 またはX8 は同一または相異なり、CH、CFまたはNを示し、Y1 、Y2 は水素原子またはフッ素原子を示すが同時に水素原子であることはなく、R2 はフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1から12のアルキル基またはアルコキシアルキル基を示す。)で示されるフルオロビニレン誘導体。
IPC (10件):
C07C 25/24 ,  C07C 43/18 ,  C07C255/45 ,  C07D239/26 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
FI (10件):
C07C 25/24 ,  C07C 43/18 C ,  C07C255/45 ,  C07D239/26 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Chemical Abstracts,vol.111,abs.no.133694
  • Chemical Abstracts,vol.67,abs.no.116902

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