特許
J-GLOBAL ID:200903036545297035

毒性の減少した治療用オリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539513
公開番号(公開出願番号):特表2004-512383
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
多量体の凝集体を形成する傾向のあるオリゴヌクレオチドが、単量体形態におけるよりも高い毒性を凝集体形態において有することが、今日発見されている。したがって、本発明は、in vivo毒性の減少した治療用オリゴヌクレオチド組成物、およびそのような組成物の作製方法、ならびに治療用オリゴヌクレオチドの投与方法を提供し、ここで、組成物中の治療用オリゴヌクレオチドは多量体の凝集体を形成する傾向がある。そのような凝集体形成オリゴヌクレオチドを含有する組成物は、好ましくは投与前24時間以内に、加熱されて、または凝集を崩壊させるマンニトールのような化学種を使用して、処理される。
請求項(抜粋):
多量体の凝集体を形成する傾向のある治療用オリゴヌクレオチドのin vivo毒性を減少させる方法であって、多量体の凝集体形態の該治療用オリゴヌクレオチドを含む組成物を処理する工程であって、それによって、実質的に全ての該治療用オリゴヌクレオチドを単量体形態へ変換するか、または前記多量体の凝集体の形成を実質的に阻止する、処理する工程を含む方法。
IPC (5件):
A61K31/7088 ,  A61K9/19 ,  A61K47/26 ,  A61K48/00 ,  A61P43/00
FI (6件):
A61K31/7088 ,  A61K9/19 ,  A61K47/26 ,  A61K48/00 ,  A61P43/00 105 ,  C12N15/00 A
Fターム (30件):
4B024AA01 ,  4B024CA05 ,  4B024HA17 ,  4C076AA29 ,  4C076CC26 ,  4C076DD67Q ,  4C076FF67 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA14 ,  4C084BA15 ,  4C084BA16 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084BA23 ,  4C084MA05 ,  4C084MA44 ,  4C084NA06 ,  4C084ZB211 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086NA07 ,  4C086ZB21

前のページに戻る