特許
J-GLOBAL ID:200903036547002334

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108907
公開番号(公開出願番号):特開平9-294432
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 昇降制御の頻度を高めることなく苗植付装置を目標とする対地高さから浮き上がらせることのない田植機を構成する。【解決手段】 苗植付装置に対して横向き姿勢の軸芯P周りで揺動自在に、かつ、前部を下方に向けてバネ付勢した状態で備えた感知フロート14Aの揺動姿勢が、目標姿勢「OF」を基準に前下がり側に偏位することで苗植付装置を下降させ、前上がり側に偏位することで上昇させ、目標姿勢を含む角度域の不感帯「NC」に含まれることで昇降を停止させる制御系を備え、不感帯「NC」を、目標姿勢「OF」を基準に苗植付装置を下降させる側の幅より、苗植付装置を上昇させる側の幅を大きく設定してある。
請求項(抜粋):
走行機体に作業装置を昇降自在に連結すると共に、この作業装置に対して横向き姿勢の軸芯周りで揺動自在に、かつ、その前部を下方に向けてバネ付勢した状態で接地フロートを備え、この接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢を基準に前下がり側に偏位することで作業装置を下降させ、該接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢を基準に前上がり側に偏位することで作業装置を上昇させ、該接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢を含む角度域の不感帯に含まれることで作業装置の昇降を停止させる制御特性の自動昇降機構を備えた水田作業機であって、前記不感帯を、前記目標姿勢を基準に作業装置を上昇させる側にのみ形成する、若しくは、前記目標姿勢を基準に作業装置を下降させる側の幅より、作業装置を上昇させる側の幅を大きく設定してある水田作業機。
IPC (2件):
A01C 11/02 342 ,  A01C 11/02 320
FI (2件):
A01C 11/02 342 P ,  A01C 11/02 320 A

前のページに戻る