特許
J-GLOBAL ID:200903036547262590
アルキルハロシラン製造用触体の製造方法及びアルキルハロシランの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137655
公開番号(公開出願番号):特開平10-309465
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【解決手段】 金属珪素粉末と銅触媒とを含む触体に、アルキルハライドを含むガスを導入して直接合成法により、下記一般式RnSiX4-n(但し、式中Rは炭素数1〜4の低級アルキル基、Xはハロゲン原子であり、nは0〜4の整数である。)で示されるシラン類を製造する方法において、金属珪素粉末を不活性ガスによる流動化を継続しながら200°C以上定常反応温度以下で予め加熱し、次いで前記金属珪素粉末に銅触媒を添加することによって触体を形成し、その後アルキルハライドを含むガスをこの触体に導入することを特徴とするアルキルハロシランの製造方法。【効果】 本発明によれば、銅触媒の熱履歴によるシンタリングを防止することができ、このため反応開始時に高活性かつ高選択率の触媒活性を触体に付与することができるので、高選択率でジアルキルジハロシランを製造することができる。
請求項(抜粋):
金属珪素粉末を不活性ガスによる流動化を継続しながら200°C以上定常反応温度以下で予め加熱し、次いで前記珪素粉末に銅触媒を添加することを特徴とするアルキルハロシラン製造用触体の製造方法。
IPC (4件):
B01J 23/72
, B01J 37/08
, C07B 61/00 300
, C07F 7/16
FI (4件):
B01J 23/72 Z
, B01J 37/08
, C07B 61/00 300
, C07F 7/16
引用特許:
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