特許
J-GLOBAL ID:200903036547497104

マルチシステム空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165592
公開番号(公開出願番号):特開平9-014735
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 冷房運転をしていた冷凍サイクルを運転停止としたときに発生する、室内ユニットへの水滴付着やかびの発生を防止し、より清潔で安全・快適なマルチシステム空気調和機を提供する。【構成】 冷凍サイクルが冷房運転モードでの運転中、暖房運転モードの要求により、運転モードを暖房モードに切換える際、冷凍サイクルの運転を一旦停止させ、冷凍サイクルを暖房運転モードに切換えた後、暖房モード要求のある室内ユニットの冷媒流通制御弁を開放して再度運転を開始する際、それまで冷房運転を行っていた室内ユニットの室内送風機を、運転停止後の所定時間継続して運転させる。
請求項(抜粋):
1台の室外機に複数台の室内ユニットが接続された冷凍サイクルを備え、四方切換弁を介して冷房運転モードまたは暖房運転モードに切換えられるとともに、前記室内ユニットが夫々冷媒流通制御弁を介して運転制御されるマルチシステム空気調和機において、前記冷凍サイクルを冷房運転モードでの運転中、暖房運転モードの要求により、運転モードを暖房運転モードに切換える際、前記冷凍サイクルの運転を一旦停止させ、前記冷凍サイクルを前記四方切換弁により暖房運転モードに切換えた後、暖房運転モード要求のある室内ユニットの冷媒流通制御弁を開放して再度運転を開始する冷暖モード切換制御手段と、この冷暖モード切換制御手段による切換制御が行われる際、冷房運転を行っていた室内ユニットの室内送風機を前記冷凍サイクルの運転停止後の所定時間継続して運転させる室内送風機遅延制御手段とを備えたことを特徴とするマルチシステム空気調和機。
IPC (4件):
F24F 11/04 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 104
FI (4件):
F24F 11/04 F ,  F24F 11/02 R ,  F24F 11/02 102 T ,  F25B 13/00 104

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