特許
J-GLOBAL ID:200903036549249710

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127383
公開番号(公開出願番号):特開平6-337512
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 感光材料の面積を限られた数のセンサを用いて検知し感光材料の処理による処理液の劣化等を抑えて処理性能を維持する。【構成】 最初のステップ150で、フィルムが挿入口から機枠内へ挿入されたか否かを検出し、ステップ152では、それぞれの挿入センサから出力されたパルス数からフィルムの長さを測定する。また、ステップ154では、フィルムの後端が挿入口を通過したかを確認している。ステップ156ではフィルムの長さが所定値に達したか否かを確認し、所定値に達しないときは、シート状のフィルムであると判断してステップ158、160で補充量を選択して設定する。また、フィルムの長さが所定以上であったときには、ロール状のフィルムと判断してステップ162で手入力されたロール状のフィルムに対する補充量を設定する。
請求項(抜粋):
挿入口付近に配置した検出手段によって感光材料の長さ及び幅を測定して補充液の補充量を決める感光材料処理装置であって、前記感光材料の長さの測定値が所定値以下のときに挿入された感光材料がシート状であると判断し、検出手段によって検出された感光材料の長さ及び幅に基づいて補充液の補充を行い、前記測定値が所定値以上のときに長尺状であると判断して手動で設定する感光材料の幅と検出された長さの測定値に基づく量の補充液の補充を行うことを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (2件):
G03D 3/06 ,  G03C 5/31

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