特許
J-GLOBAL ID:200903036551318222

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183552
公開番号(公開出願番号):特開平10-027646
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 カバーと保護チューブの取付け作業における操作性を向上させる。【解決手段】 カバー20に弾性撓み可能な係止部27を設け、この係止部27にコルゲートチューブ(保護チューブ)30を係止させてその軸方向の遊動を規制する。取付けの際には、コネクタハウジング10に取付け済みで筒状となっているカバー20に対し、コルゲートチューブ30を軸方向に移動させて後方からカバー20に差し込む。すると、係止部27が弾性撓みしつつ差込みを許容し、所定の係止位置に達するとコルゲートチューブ30が係止部27に係止され、もって取付けが完了する。コルゲートチューブ30の取付けに際しては、係止部27に対する位置合わせが不要だから、作業性に優れている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの後端面から電線を延出させ、前記コネクタハウジングの後端部に前記電線を包囲する筒状のカバーを取り付けるとともにこのカバーの後端部に前記電線に外装した保護チューブを取り付け、前記電線の前記コネクタハウジングからの延出部分を前記カバーと前記保護チューブによって保護するようにしたものにおいて、前記カバーに弾性撓み可能な係止部を設け、この係止部の弾性撓み動作により前記保護チューブの前記カバーに対する軸方向の差込みを許容するとともに、前記係止部を前記保護チューブの外周に係止させることによってその保護チューブを軸方向への遊動規制状態に保持するようにしたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/502 ,  H01R 13/58
FI (3件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/502 Z ,  H01R 13/58

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