特許
J-GLOBAL ID:200903036552727401

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214369
公開番号(公開出願番号):特開平10-039655
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト表面のフィルミング防止の為に行うコーティング剤のブラシング方法の改良に関し、ブラシングのタイミングを適切に制御することにより、装置の稼働率の低下を防止するようにした多色画像形成装置の提供。【解決手段】 露光手段によって感光体上に形成された各色画像毎の静電潜像を現像するために感光体に近接配置された各色毎の現像手段と、各色毎の現像手段によって感光体上に形成された各色トナ-像を順次転写すべく感光体に対向配置された回動可能な中間転写体としての中間転写ベルトと、単色、或は多色画像形成回数をカウントするベルト転写カウンタと、中間転写ベルトに対向配置され且つ中間転写ベルトに対して接離し且つ回転動作することによりブラシング処理動作を行うブラシと、を有する多色画像形成装置において、連続した画像形成動作の途中で上記ベルト転写カウンタが所定回数をカウントした時に、該画像形成動作を中断させることなく、該画像形成動作中に該ブラシを作動させるようにした。
請求項(抜粋):
回転可能な感光体と、該感光体を帯電する帯電手段と、該帯電手段によって帯電された感光体を各色画像毎の画像信号に応じて露光する露光手段と、該露光手段によって感光体上に形成された各色画像毎の静電潜像を現像するために感光体に近接配置された各色毎の現像手段と、各色毎の現像手段によって感光体上に形成された各色トナ-像を順次転写すべく感光体に対向配置された回動可能な中間転写体としての中間転写ベルトと、単色、或は多色画像形成回数をカウントするベルト転写カウンタと、中間転写ベルトに対向配置され且つ中間転写ベルトに対して接離し且つ回転動作することによりブラシング処理動作を行うブラシと、を有する多色画像形成装置において、連続した画像形成動作の途中で上記ベルト転写カウンタが所定回数をカウントした時に、該画像形成動作を中断させることなく、該画像形成動作中に該ブラシを作動させるようにしたことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140214   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-126321   出願人:株式会社リコー

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