特許
J-GLOBAL ID:200903036554529429
光触媒機能を有する陶磁器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332570
公開番号(公開出願番号):特開平11-157966
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 TiO2からなる光触媒薄膜の強度を高めるべく焼成温度を高くすると、TiO2の結晶構造が光触媒活性の低いルチル型になってしまう。【解決手段】 アナターゼ型酸化チタン粒子を単味で焼成すると約700°C〜850°Cで高温で安定なルチル型に相転移を起こすが、アナターゼ型酸化チタン粒子にシリカ(SiO2)を添加すると、SiO2がTiO2粒子の成長を抑制し、1000°Cでの焼成でもルチル型に相転移する割合が少なく光触媒活性の高いアナターゼ型を維持する。
請求項(抜粋):
アナターゼ型酸化チタン粒子とシリカを含有する光触媒薄膜が釉薬層の上に固定されていることを特徴とする光触媒機能を有する陶磁器。
IPC (15件):
C04B 41/89
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, B01J 21/08
, B01J 23/42
, B01J 23/44
, B01J 23/50
, B01J 23/72
, B01J 23/745
, B01J 23/75
, B01J 23/755
, B01J 35/02
, B32B 9/00
, B32B 18/00
, B05D 7/24 303
FI (15件):
C04B 41/89 C
, A61L 9/00 C
, A61L 9/01 Z
, B01J 21/08 M
, B01J 23/42 M
, B01J 23/44 M
, B01J 23/50 M
, B01J 23/72 M
, B01J 35/02 J
, B32B 9/00 A
, B32B 18/00 B
, B05D 7/24 303 B
, B01J 23/74 301 M
, B01J 23/74 311 M
, B01J 23/74 321 M
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