特許
J-GLOBAL ID:200903036556857350

超音波送受波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186996
公開番号(公開出願番号):特開平9-033638
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブに内蔵可能なように小型に構成し、また、受信アンプの入力インピーダンスを高インピーダンスとせずに構成した超音波送受波回路を実現する。【解決手段】 超音波を送受波する振動子TDを含む超音波プローブと、この超音波プローブに駆動パルスを供給し、この超音波プローブから得られた受信信号を処理する処理部を備えた本体と、この本体と超音波プローブとの間で駆動パルス若しくは受信信号を伝達するケーブルとを備えた超音波送受波回路であって、前記超音波プローブ内に設けられ、受信時に前記振動子の各エレメントの出力をエミッタで受け、前記ケーブルにコレクタより出力するベース接地のトランジスタQ1と、送信時に駆動パルスを伝達するため、前記トランジスタのエミッタ・コレクタ間に配置されたダイオードD1〜D4とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
超音波を送受波する振動子を含む超音波プローブと、この超音波プローブに駆動パルスを供給し、この超音波プローブから得られた受信信号を処理する処理部を備えた本体と、この本体と超音波プローブとの間で駆動パルス若しくは受信信号を伝達するケーブルとを備えた超音波送受波回路であって、前記超音波プローブ内に設けられ、受信時に前記振動子の各エレメントの出力をエミッタで受け、前記ケーブルにコレクタより出力するベース接地のトランジスタと、送信時に駆動パルスを伝達するため、前記トランジスタのエミッタ・コレクタ間に配置されたダイオードと、を備えたことを特徴とする超音波送受波回路。
IPC (5件):
G01S 7/52 ,  A61B 8/00 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/10 ,  G01N 29/22 501
FI (5件):
G01S 7/52 S ,  A61B 8/00 ,  G01B 17/00 Z ,  G01N 29/10 ,  G01N 29/22 501

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