特許
J-GLOBAL ID:200903036557853030
被覆油粒子水分散液及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352457
公開番号(公開出願番号):特開2007-152252
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】50°C程度のより過酷な条件下でも、油分を安定に内包できる被覆油粒子を含む水分散液を得る。【解決手段】油分を水分中に分散して油粒子分散液を調製し、水難溶性無機カルシウム塩の微粒子凝集体を水に分散させた後、前記微粒子凝集体を平均粒径1μm以下の微粒子に粉砕し、さらにこの分散液のpHを6.0〜8.0の範囲に調整することにより、無機微粒子水分散液を調製し、前記油粒子分散液と前記無機微粒子水分散液とを混合することにより、油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる平均粒径が5μm以下の被覆油粒子が水に分散されてなるpHが6.0〜8.0の被覆油粒子水分散液を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる被覆油粒子が水に分散されてなる被覆油粒子水分散液であって、
前記水難溶性無機カルシウム塩微粒子の平均粒径が1μm以下、前記被覆油粒子の平均粒径が5μm以下であり、かつ、pHが6.0〜8.0であることを特徴とする被覆油粒子水分散液。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J13/00 B
, B01J13/02 A
Fターム (32件):
4G005AA01
, 4G005AB14
, 4G005BA20
, 4G005BB06
, 4G005BB09
, 4G005BB15
, 4G005CA07
, 4G005DA14Z
, 4G005DB01X
, 4G005DC16X
, 4G005DE08X
, 4G005EA03
, 4G005EA05
, 4G065AA01
, 4G065AA07
, 4G065AA09
, 4G065AB03X
, 4G065AB11X
, 4G065AB32X
, 4G065AB33X
, 4G065BA03
, 4G065BA15
, 4G065BA20
, 4G065BB01
, 4G065BB03
, 4G065BB06
, 4G065CA01
, 4G065DA02
, 4G065EA03
, 4G065EA06
, 4G065FA01
, 4G065FA02
引用特許:
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