特許
J-GLOBAL ID:200903036559258865

空港への航空機到着を最適化するスケジュールに基づく管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-580294
公開番号(公開出願番号):特表2004-526258
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【解決手段】航空機が到着ストリームに出発前に順位付けられることを確実にすることにより、航空機の飛行場への入港フローを管理するシステムが提供される。順位付けは、航空会社から得られた運行データを使用し、次に、航空交通管制(ATC)局とこのデータを共有する方法論を提供する。その結果は、各航空機の移動に関する事前に定められた運行到着時刻を提供する日ごとの到着スケジュールとなる。システムに使用されるこの運行データは、航空会社のフライト計画システムによってフライトごとに予測される航空会社の時間の正確さ、出発飛行場における地上滑走時間、および実際のフライト時間に関連する。この情報は、所望の巡航フィックスの予測到着時刻を生成するために結合される。本システムは、最終到着時刻用の最適化された順位付けプロセスと共に使用される場合に、個々のフライトの計算到着時刻(TAT)を作成する。航空会社は、要求されたTATからの出発の妥当な範囲(measure)に比例的に共有する。このような妥当な範囲は、オプションとして重み付けされる。
請求項(抜粋):
混雑した空港への航空機の到着を最適化する方法であって、 指定された運行期間中に空港に到着するようにスケジューリングされたすべてのフライトの基本フライト情報であって、要求された計算到着時刻(TAT)および該TATの自由度の妥当な範囲を各フライトについて含む基本フライト情報を、航空交通サービスプロバイダ(ANSP)によって取得するステップと、 前記基本フライト情報から、前記フライトのそれぞれの目標TATを作成するステップと、 前記目標TATを、前記フライトを管制する航空会社に提供するステップと、 前記フライトのTATが承諾されるまで、前記航空会社と交渉するステップと、 フライトの前記TATそれぞれが、該フライトの出発前に発行される、前記TATを発行するステップと、 を含む、混雑した空港への航空機の到着を最適化する方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  B64F1/36 ,  G08G5/00
FI (3件):
G06F17/60 112G ,  B64F1/36 ,  G08G5/00 A
Fターム (4件):
5H180AA26 ,  5H180BB15 ,  5H180EE02 ,  5H180EE06

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