特許
J-GLOBAL ID:200903036559762750

状態方程式の生成方法及び状態方程式の自動生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109483
公開番号(公開出願番号):特開平9-297604
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【目的】 プラントモデルから作成されるブロック線図データを基にして、制御系の検討に不可欠な線形な状態方程式を自動的に生成する方法及び装置を提供する。【構成】 加減乗除などの代数演算要素や積分・1次遅れなどの時間に依存する動的演算要素、時間に対応した出力を発生する外部入力などの個々の演算要素と、各演算要素間の信号の流れを表わす連結データとで構成されるブロック線図データに対して、状態方程式の状態変数、操作変数、出力変数にそれぞれ該当する演算要素が指定されたとき、状態変数及び出力変数に該当する演算要素を起点に信号を上流方向に状態変数及び操作変数に該当する演算要素に至るまで辿ることにより状態変数及び出力変数の入力変数の状態変数及び操作変数に関する偏導関数を求め、この偏導関数から線形な状態方程式及び出力方程式を生成する。
請求項(抜粋):
加減乗除などの代数演算要素や積分・1次遅れなどの時間に依存する動的演算要素、時間に対応した出力を発生する外部入力などの個々の演算要素と、各演算要素間の信号の流れを表わす連結データとで構成されるブロック線図データに対して、状態方程式の状態変数、操作変数、出力変数にそれぞれ該当する演算要素が指定されたとき、状態変数及び出力変数に該当する演算要素を起点に信号を上流方向に状態変数及び操作変数に該当する演算要素に至るまで辿ることにより状態変数及び出力変数の入力変数の状態変数及び操作変数に関する偏導関数を求め、この偏導関数から線形な状態方程式及び出力方程式を生成することを特徴とする状態方程式の生成方法。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G05B 11/32
FI (3件):
G05B 13/02 D ,  G05B 13/02 J ,  G05B 11/32 A

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