特許
J-GLOBAL ID:200903036561915130

エッジ抽出装置、エッジ抽出プログラム及びエッジ抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137911
公開番号(公開出願番号):特開2004-341844
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】所定の物体を含む画像からこの物体の輪郭を高精度に抽出する。【解決手段】注目画素Aの近傍のエッジの方向を推定する方向推定部103と、方向推定部が推定が推定した方向のエッジ強度を評価するエッジ強度評価フィルタを選択するフィルタ選択部106と、フィルタ選択部が選択したエッジフィルタを用いて、注目画素Aに畳込処理を施す畳込処理部107と、注目画素Aを含む所定の領域をエッジ強調領域EAとして設定する領域設定部104と、エッジ強調領域EAに対し、エッジ先鋭化処理を施すエッジ先鋭化部105とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の物体を含む画像に対して、エッジ強度評価フィルタを用いた畳込処理を施すことにより、前記画像から前記物体のエッジを抽出するエッジ抽出装置であって、 前記物体を含む画像を取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段が取得した画像から注目画素を特定する特定手段と、 前記特定手段が過去に特定した注目画素と現在特定している注目画素との位置関係に基づいて、現在特定している注目画素の周辺に位置するエッジの方向を推定する方向推定手段と、 前記特定手段が現在特定している注目画素に対して、前記方向推定手段が推定した方向のエッジを抽出するエッジ強度評価フィルタを用いた畳込処理を施す畳込手段とを備えることを特徴とするエッジ抽出装置。
IPC (5件):
G06T7/60 ,  G06T1/00 ,  G06T5/20 ,  G06T7/20 ,  H04N5/208
FI (5件):
G06T7/60 250B ,  G06T1/00 340A ,  G06T5/20 B ,  G06T7/20 300B ,  H04N5/208
Fターム (29件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CH09 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC17 ,  5C021PA73 ,  5C021RA02 ,  5C021XB03 ,  5C021XB13 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096DA01 ,  5L096FA06 ,  5L096FA07 ,  5L096FA67 ,  5L096GA04 ,  5L096GA12 ,  5L096GA13 ,  5L096HA04 ,  5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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