特許
J-GLOBAL ID:200903036562104100

電圧補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-117522
公開番号(公開出願番号):特開2009-268313
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】交流電圧が低下したとき負荷抵抗に応じて適合して直流電圧の低下を補償できる電圧補償装置を提供することである。【解決手段】単相ダイオード整流回路11または三相ダイオード整流回路に外付けで接続する際に、直流機器15の負荷抵抗R及び平滑コンデンサ容量Cを推定し、これらに基づいて交流電圧の低下の際に直流機器15の耐量を満たす直流電圧Vdを維持するために必要となる昇圧用コンデンサ17の容量を演算部23で演算し、演算部23で演算された昇圧用コンデンサ容量Caを表示部26に表示出力する。または、スイッチ操作部27は昇圧用コンデンサ17の容量が演算部23で演算された昇圧用コンデンサ容量Caとなるように接続切替スイッチ18を接続切り替え操作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単相交流を整流器で直流に変換し平滑コンデンサを介して直流電圧を直流機器に供給する単相ダイオード整流回路に外付けで接続され、交流電圧の低下の際に直流電圧の低下を補償する電圧補償装置において、直列接続された2個のコンデンサの複数組を前記平滑コンデンサに並列接続して形成され交流電圧が低下したとき昇圧整流を行う昇圧用コンデンサと、複数組の昇圧用コンデンサを組み合わせて接続切り替えし昇圧整流する際の前記昇圧用コンデンサの合計容量を所望の容量とするための接続切替スイッチと、前記整流器のいずれか一方の交流端子と前記昇圧用コンデンサの中点との間に接続され前記直流電圧が所定の下限値を下回ったときに導通し所定の上限値を上回ったときに非導通となる双方向スイッチと、前記単相ダイオード整流回路に接続する際に前記直流機器の負荷抵抗及び前記平滑コンデンサ容量を推定しこれらに基づいて交流電圧の低下の際に前記直流機器の耐量を満たす直流電圧を維持するために必要となる昇圧用コンデンサの容量を演算する演算部と、前記演算部で演算された昇圧用コンデンサ容量を表示出力する表示部とを備えたことを特徴とする電圧補償装置。
IPC (1件):
H02M 7/06
FI (2件):
H02M7/06 H ,  H02M7/06 A
Fターム (11件):
5H006AA05 ,  5H006CA06 ,  5H006CA08 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006FA01 ,  5H006FA04 ,  5H006HA83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3422218号公報

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