特許
J-GLOBAL ID:200903036563925582

ステータとステータ巻線法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508411
公開番号(公開出願番号):特表平8-504078
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】永久磁石型電気機械用ステータであって、略円筒状ステータ本体40の外周リム上においてコイル(“C”)の配列を有する。ステータコイル(“C”)はステータ本体において複数の互いに円周方向に間隔を置いたコイル保持及び巻型部材(52、54)を設けることにより、ステータ本体(40)上に直接巻き付けられる。ステータコイル(“C”)のコイル端(“E”)はコイル辺(“S”)がステータの中心軸に平行して突出配置されるように案内される。ワイヤ接続は1相のコイル(60、62、64)間において形成され、ワイヤループ(180)は一つの相の最終巻きコイル(60-10)と次の巻線相の第1のコイル(62-1)との間に形成される。ステータコイルのワイヤをクランプするとともに、ワイヤループ(180)を一時的に保持するための機構が装備される。
請求項(抜粋):
互いに間隔を置いて円筒状外周壁に接合された外周縁を有する第1及び第2の円形端面であって、前記円筒状外周壁の中心軸と一致した共通軸上に中心を有するようにしたものを有するステータコアと、 前記第1の端面の外周縁上において互いに間隔を置いて取り付けられた第1組の軸方向外向き突出型コイル保持部材と、 前記第2の端面の外周縁上に取り付けられた第2組の軸方向外向き突出型コイル保持部材であって、これら保持部材の各一つが前記第1組のコイル保持部材の各一つと整列するようにしたもの、及び 前記外周壁に沿ってのびるコイル辺と、前記第1の端面上にのびるコイル端と、前記第2の端面上にのびる別のコイル端、及び、前記第1組及び前記第2組のコイル保持部材における整列した一対のまわりに形成されて前記コイル辺とコイル端とを接合する角部を有する個々のコイルから形成された前記ステータ上の巻線極、 を備えたことを特徴とする永久磁石モータ用ステータ組立体。
IPC (3件):
H02K 3/46 ,  B65H 54/02 ,  H02K 15/09

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