特許
J-GLOBAL ID:200903036567113590

ボイラ及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104503
公開番号(公開出願番号):特開2001-289431
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 バーナ/点火トーチに、アトマイズ空気を供給して燃料の霧化を行うようにした発電用のボイラ及びその運転方法において、ボイラ起動時に、アトマイズ空気ラインにおけるドレンの保有量をバーナ/点火トーチの点火前に低減し、燃料の着火・燃焼性、並びに燃料の霧化性が低下するのを防止する様にしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 バーナ/点火トーチに対して下部ヘッダーとなる位置にループ管を設け、同ループ管にドレン排出装置を取り付け、初期点火時に、点火操作の前に、運転制御指令系統から前記ドレン排出装置を遠隔操作して作動することにより、点火前に配管内のドレンが確実に排出でき、点火がなされる際に点火失敗等のトラブルを防止して、好適な燃料の着火・燃焼性、及び霧化性の維持を図ることが出来た。
請求項(抜粋):
炉内に開口して複数設けられたバーナ/点火トーチに、アトマイズ空気を供給して燃料の霧化を行うようにしたボイラにおいて、各バーナ/点火トーチに対して下部ヘッダーとなる位置にループ管を設け、同ループ管にドレン排出装置を取り付けたことを特徴とするボイラ。
IPC (2件):
F23K 5/02 ,  F23L 1/00
FI (2件):
F23K 5/02 Z ,  F23L 1/00 B
Fターム (7件):
3K023BA08 ,  3K068AA11 ,  3K068AB32 ,  3K068BA01 ,  3K068BA02 ,  3K068CA26 ,  3K068EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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