特許
J-GLOBAL ID:200903036567385442

手術器械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180223
公開番号(公開出願番号):特開2001-353165
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】生体組織を把持する把持部を強制的に冷却及び自然放熱を待つことなく、次の処置ができ、手術時間の短縮を図ることができる手術器械を提供することにある。【解決手段】手元操作部11と、この手元操作部11の操作によって開閉する一対のジョー6,7とを有し、ジョー6,7の少なくとも一方に生体組織を凝固または凝固切開する発熱部としてのセラミックヒータ13を備えた手術器械において、凝固または凝固切開時には前記セラミックヒータ13が被処置部に接触するように露出し、凝固または凝固切開時以外は被処置部やその他の組織に接触しないように非露出されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
手元操作部と、この手元操作部の操作によって開閉する一対の先端把持部とを有し、先端把持部の少なくとも一方に生体組織を凝固または凝固切開する発熱部を備えた手術器械において、凝固または凝固切開時には前記発熱部が被処置部に接触するように露出し、凝固または凝固切開時以外は被処置部やその他の組織に接触しないように非露出されることを特徴とする手術器械。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (6件):
4C060JJ11 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK14 ,  4C060KK15 ,  4C060KK25

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