特許
J-GLOBAL ID:200903036567391264
防水施工面における固定ボルトの立設構造及び立設方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000952
公開番号(公開出願番号):特開2001-107471
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 防水処理後において、固定ボルトを位置的に制約を受けずに簡単に取り付けることができ、十分な防水性を得ることができる固定ボルトの立設構造を提供する。【解決手段】 本発明は、防水シート40が敷設された躯体20に適用される。ボルト本体51の外周に、座板52を介して合成樹脂製ラップシート53が固着されたラップシート付き固定ボルト50が用いられる。その固定ボルト50の一端側51aが躯体20に固定され、ボルト他端側51bが防水シート40上に立設配置されるとともに、ラップシート53が防水シート40上におけるボルト孔41周辺に配置される。ボルト他端側51bに螺着されるナット80により、押え板70を介してラップシート53及び座板52が防水シート40に圧接されるとともに、ラップシート53が防水シート40に接合一体化される。
請求項(抜粋):
躯体の表面に防水層が設けられた防水施工面に、固定ボルトを水密状態に立設するための固定ボルトの立設構造であって、ボルト本体の外周に、防水性を有する合成樹脂製のラップシートが水密状態に取り付けられるとともに、そのボルト本体におけるラップシートの内面側に、固定部材が設けられたラップシート付き固定ボルトを備え、前記ラップシート付き固定ボルトが、その固定部材が前記防水層を貫通して前記躯体に固定され、前記ボルト本体が前記防水層上に立設配置されるとともに、前記ラップシートが前記固定部材を覆う態様に配置され、前記ラップシートが前記防水層に水密状態に接合されてなることを特徴とする防水施工面における固定ボルトの立設構造。
IPC (3件):
E04B 1/41 503
, E04D 5/00
, E04D 5/06
FI (3件):
E04B 1/41 503 G
, E04D 5/00 D
, E04D 5/06 A
Fターム (17件):
2E125AA03
, 2E125AA53
, 2E125AA57
, 2E125AE04
, 2E125AG13
, 2E125BA14
, 2E125BA22
, 2E125BA23
, 2E125BB08
, 2E125BB30
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BF06
, 2E125CA03
, 2E125CA04
, 2E125EA00
, 2E125EB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-088205
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特公平8-023201
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防水シートの固定部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194592
出願人:アーキヤマデ株式会社
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特開平4-088205
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特公平8-023201
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