特許
J-GLOBAL ID:200903036568030800

碍子を製造するための層状成形材料からなる支持体と金具との組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280538
公開番号(公開出願番号):特開平8-212859
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 充分な機械的強度と防水性を備えた碍子を製造するための層状成形材からなる支持体と金具との組み立て方法を提供する。【解決手段】 必要な機械的強度および気密性をもつインサートを得るため、金具が支持体の一端に位置する相補形状を有する当接面(12、13)に焼きばめおよび接着により固定されるリング(20)を有する。支持体と金具とは、リングの直径が当接面の直径よりも若干小さくなるよう調製される。金具は、リングの直径が当接面の直径より若干大きくなるようリングの直径を十分に膨張させるために加熱され、リングが当接面に挿入され焼きばめおよび接着により金具が支持体に固定される。
請求項(抜粋):
碍子を製造するための層状成形材料からなる支持体(1)と金具(2、3)との組み立て方法であって、前記金具が、前記支持体の一端に位置する相補形状を有する当接面(12、13)に適合するリング(20)をもち、前記支持体と前記金具とが、前記リングの直径が前記当接面の直径よりも若干小さくなるよう調製され、前記金具が、前記リングの直径が前記当接面の直径より若干大きくなるように前記リングの直径を十分に膨張させるように加熱し、前記リングが前記当接面に挿入され、焼きばめおよび接着により前記金具が前記支持体に固定されることができるようにすることを特徴とする組み立て方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る