特許
J-GLOBAL ID:200903036568841859

インターネット接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢口 太郎 ,  大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157519
公開番号(公開出願番号):特開2004-282788
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【解決課題】 クライアント側のIPv6機器を製造するメーカーが既存のIPv4ネットワーク上で付加価値を見出すこと。【解決手段】 IPv6端末2が接続されてなるネットワークに設けられたInterBOX3と、このInterBOX3がグローバルネットワークを通しIPv4で接続されるInterServer6とを有し、このInterServer6には、前記IPv6端末2のIPv6アドレス若しくはその一部が前記InterBOX3のIPv4アドレスと関連付けて格納されていて、前記IPv6端末2へのルーティングを前記InterBOX3との間にIPv4でのトンネリング接続を確立することで実現する。このInterServer6は、IPv6端末の種別、ネットワーク種別、ユーザ情報等に基づいて接続を制御したり、フィルタリングを行ったり、所定のコマンドを生成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クライアント機器が接続され第1の通信プロトコルで通信が行われる第1のネットワークに設けられた中継装置と、この中継装置が第2のネットワークを通し第2の通信プロトコルで接続されるサーバとを有し、 前記中継装置には、前記クライアント機器の前記第1の通信プロトコルでのグローバルアドレスを記憶する前記クライアント機器グローバルアドレス記憶部と、前記サーバの第2のプロトコルでのグローバルアドレスを記憶するサーバアドレス記憶部と、この記憶部に記憶されたサーバのグローバルアドレスに基づき前記クライアント機器からの接続を前記サーバを経由するようにルーティングするための第1のルーティング装置と、第1のプロトコルでのパケットを第2のプロトコルでカプセリング/ディカプセリングすることで前記サーバとの間で第1のプロトコルのトンネリング接続を確立する第1のパケット処理装置と、が設けられており、 前記サーバには、前記中継装置との間のトンネリング接続を可能にするために第1のプロトコルでのパケットを第2のプロトコルでカプセリング/ディカプセリングする第2のパケット処理装置と、前記中継装置に接続された前記クライアント機器の第1のプロトコルでのグローバルアドレスを前記中継装置の第2のプロトコルでのグローバルアドレスに関連付けて管理する端末機器グローバルアドレス管理装置と、この管理装置で管理された前記端末機器のグローバルアドレスに基づいて前記中継装置へのルーティングを行う第2のルーティング装置と、が設けられている ことを特徴とするインターネット接続システム。
IPC (2件):
H04L12/66 ,  H04L12/46
FI (2件):
H04L12/66 E ,  H04L12/46 A
Fターム (16件):
5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030KX24 ,  5K030LB15 ,  5K033CB02 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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