特許
J-GLOBAL ID:200903036569076129

パティキュレートトラップ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345925
公開番号(公開出願番号):特開平5-179932
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 トラップ再生率を均一化する。【構成】 パティキュレートトラップ装置10,20は排ガス通路3a,3bに介装されており、フィルタ12,22が排ガス中のパティキュレートを捕集する。パティキュレートがフィルタ12,22上にある程度以上堆積したら、ヒータ13,23によりプレヒートをし、その後、ヒータ13,23により加熱しつつブロア50により外気導入をして、パティキュレートを燃焼除去する。コントローラ60は、除去開始前のフィルタ温度やバッテリ電圧が低いときには、プレヒート時間を長くし、除去開始前のフィルタ温度やバッテリ電圧が高いときには、プレヒート時間を短くする。
請求項(抜粋):
排ガス通路の途中に介装されるとともに、パティキュレートを捕集するフィルタ及び堆積したパティキュレートを着火するヒータを内蔵したパティキュレートトラップ装置と、前記パティキュレートトラップ装置に外気を導入するブロア手段と、バッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、パティキュレートを燃焼除去する際に、前記ヒータへの通電を開始した後に前記ブロアの作動を開始するよう制御するとともに、前記電圧検出手段で検出したバッテリ電圧値が入力されるコントローラとを有し、前記コントローラは、パティキュレートを燃焼除去する直前のバッテリ電圧値が低いときにはヒータへの通電を開始してからブロアの作動を開始するまでの時間を長くし、パティキュレートを燃焼除去する直前のバッテリ電圧値が高いときにはヒータへの通電を開始してからブロアの作動を開始するまでの時間を短くするよう制御することを特徴とするパティキュレートトラップ機構。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-064610

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