特許
J-GLOBAL ID:200903036569438780
現像同時クリーニング方式の画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246293
公開番号(公開出願番号):特開平5-088534
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】確実なクリーニングと準備回転時間の短縮を図る。【構成】帯電器(2)を通過した感光ドラム(1)周面にレーザ走査ビーム(B)を照射した露光部と未露光部とを形成し、感光ドラム(1)側と現像バイアス(|Vb|)が印加された現像ローラ(6)側との電位差を利用して未露光部に付着している残留トナーを現像ローラ(6)側へ吸着させて未露光部のクリーニングを行うと同時に露光部へ現像ローラ(6)側からトナーを供給して現像する現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、遅延時間設定手段(21)と、画像形成前における感光ドラム(1)の準備回転開始時(t1)から該遅延時間設定手段(21)でセットされた設定遅延時間(Ts)が経過する迄(t2)の間は現像ローラ(6)を回転停止しかつ設定遅延時間(Ts)経過後(t2)に現像ローラ(6)を回転駆動する遅延駆動制御手段(20)と、を設けた構成である。
請求項(抜粋):
帯電器を通過した感光ドラム周面に光照射した露光部と未露光部とを形成し、感光ドラム側と現像バイアスが印加された現像ローラ側との電位差を利用して未露光部に付着している残留トナーを現像ローラ側へ吸着させて未露光部のクリーニングを行うと同時に露光部へ現像ローラ側からトナーを供給して現像する現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、遅延時間設定手段と、画像形成前における前記感光ドラムの準備回転開始時から該遅延時間設定手段でセットされた設定遅延時間が経過する迄の間は前記現像ローラを回転停止しかつ設定遅延時間経過後に現像ローラを回転駆動する遅延駆動制御手段と、を設けたことを特徴とする現像同時クリーニング方式の画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08
, G03G 21/00 111
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