特許
J-GLOBAL ID:200903036570855921

データベースシステムのデータ更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037936
公開番号(公開出願番号):特開平10-240598
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地データベース装置から中央データベース装置へ伝送するデータ量を少なくし通信コストを削減するとともに、中央データベース装置にて必要とする最新のデータを利用できるデータベースシステムのデータ更新方法の提供。【解決手段】 中央データ出力者4は中央及び各遠隔地全部のデータを必要とし、遠隔地データ出力者10は遠隔地データのみを必要とするデータベースシステムで、遠隔地データベース装置Bでは、遠隔地データ入力手段7に入力されたデータごとに入力者の判断により重要度フラグをつける。データ処理手段8では、送信されてきたデータの重要度フラグが1の場合は、遠隔地データ格納手段9に追加後直ちに中央データベース装置A内に設置した中央データ格納手段3に追加する。重要度フラグが0の場合は遠隔地データ格納手段9に追加し、夜間、休日に中央データ格納手段3に変更処理を行う。
請求項(抜粋):
データ入力手段、データ格納手段およびデータ出力手段を有する中央データベース装置と、この中央データベース装置と同様の構成を有する1以上の遠隔地データベース装置とを備え、これらのデータベース装置が回線を介してデータの授受ができるようにしたデータベースシステムのデータ更新方法において、遠隔地データベース装置にデータを入力した際、入力データごとに重要度フラグを付加し、重要度が高いデータについては遠隔地データベース装置へデータ入力後直ちに当該データを中央データベース装置に追加し、重要度が低いデータについては定期的に中央データベース装置に追加することを特徴とするデータベースシステムのデータ更新方法。

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