特許
J-GLOBAL ID:200903036571448068
ブラシレスモータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087528
公開番号(公開出願番号):特開2000-287480
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 リラクタンストルクも発生するブラシレスモータの位置検出において、誘起電圧に含まれるリラクタンストルクの脈動成分(リップル)を除去し、誤位置検出を防止する。【解決手段】 直流電源をトランジスタ・マトリックス部3の複数のトランジスタでスイッチングしてブラシレスモータ4に印加し、ブラシレスモータ4を回転制御する。このとき、位置検出回路10において、ブラシレスモータ4の非通電相に発生する誘起電圧(仮想中性点電圧)を合成回路5aで得、この誘起電圧をローパスフィルタ10aに通してリラクタンストルクの脈動成分であるリップルを除去し、この誘導電圧と電圧発生回路5bで発生した基準電圧とを比較回路5cで比較し、この比較結果を位置検出信号として制御回路6に出力する。
請求項(抜粋):
少なくともリラクタンストルクを発生するブラシレスモータの非通電相に発生する誘起電圧と基準電圧とを比較手段で比較して位置検出信号を得、該位置検出信号により回転子の位置を検出して前記ブラシレスモータの電機子巻線の通電を切り替えるブラシレスモータの制御方法であって、前記リラクタンストルクの脈動成分であるリップルを除去するために前記比較手段の前段にローパスフィルタを設け、前記誘起電圧に含まれるリップルを除去するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 S
, H02P 5/00 K
Fターム (24件):
5H550BB06
, 5H550CC01
, 5H550DD08
, 5H550DD09
, 5H550GG01
, 5H550JJ03
, 5H550KK05
, 5H550LL16
, 5H550LL24
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560BB18
, 5H560DA13
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ13
, 5H560SS07
, 5H560TT07
, 5H560TT08
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560XA05
, 5H560XA12
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