特許
J-GLOBAL ID:200903036572462730
車両の挙動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082429
公開番号(公開出願番号):特開2000-272491
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】センサの劣化などによる故障検出が判定しにくい場合での検出精度を高める。【解決手段】ステップT66で各ゲインGδr、Gδy、Gryを相互に比較してセンサ故障の可能性が高いことを推定した後に、ステップT76でドリフトアウトの走行姿勢で、舵角センサのセンサ生値(出力値)の変化量Δθsが大きく、ステップT78、80でヨーレートセンサのセンサ生値の変化量Δrs或いは横方向加速度センサのセンサ生値の変化量Δysが小さいならば、ステップT82でセンサが劣化していると判定する。
請求項(抜粋):
車両の走行姿勢が目標姿勢から逸脱した時に、該走行姿勢を目標姿勢に収束させる姿勢制御を実行する車両の挙動制御装置において、車両旋回時の運動量に関する値を検出するセンサと、前記センサの検出値に基づいて該センサが異常であると推定し、その後該センサが異常であることを判定する異常判定手段とを備え、前記姿勢制御中に、前記異常判定手段により前記センサが異常と推定された場合、該姿勢制御に対して第1の補正を行ない、その後該センサが異常であると判定された場合、該第1の補正より制御内容が抑制された第2の補正を行うことを特徴とする車両の挙動制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/24
, B60T 8/58
, B60T 8/92
FI (3件):
B60T 8/24
, B60T 8/58 Z
, B60T 8/92
Fターム (19件):
3D045BB40
, 3D045EE21
, 3D045GG00
, 3D045GG25
, 3D045GG26
, 3D045GG28
, 3D046BB01
, 3D046BB21
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046CC02
, 3D046DD04
, 3D046HH00
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046MM06
, 3D046MM13
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