特許
J-GLOBAL ID：200903036575068480

充電装置

発明者：
久保田 篤優

久保田 篤優 について

, 
大橋 敏治

大橋 敏治 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-310399
公開番号（公開出願番号）：特開2006-129540
出願日： 2004年10月26日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：
【課題】 本発明は、二次電池の劣化を抑制すべく、充電電流の電流値の大きさに応じて最適な電圧値で定電流充電を行う充電装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る、充電対象の二次電池5を定電流-定電圧充電する充電装置は、二次電池5を充電する電力を供給する電源部14と、二次電池5の電池電圧を測定する電圧測定部11と、二次電池5に流れる充電電流を測定する電流測定部16と、定電流充電の場合における設定電流値が異なる充電モードを受付けるモード選択部13と、モード選択部14で受付けた充電モードの設定電流値に応じてこの設定電圧値を変更すると共に、測定された充電電流の電流値に基づいて電源部14を制御することによりこの設定電圧値に達するまで定電流充電を行って、その後は、測定された電池電圧の電圧値に基づいて電源部14を制御することによって定電圧充電を行う電源制御部12とを備える。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
充電対象の二次電池を、前記二次電池の電池電圧が設定電圧値に達するまでは定電流充電を行って、前記二次電池の電池電圧が前記設定電圧値に達した後は定電圧充電を行う充電装置において、 前記二次電池を充電する電力を供給する電源部と、 前記二次電池の電圧を前記電池電圧として測定する電圧測定部と、 前記二次電池に流れる電流値を充電電流として測定する電流測定部と、 前記定電流充電の場合における電流値を設定電流値として設定する定電流設定部と、 前記定電流設定部で設定された前記設定電流値に応じて前記設定電圧値を変更すると共に、前記電流測定部で測定された前記充電電流の電流値に基づいて前記電源部を制御することにより変更後の前記設定電圧値に達するまで前記定電流充電を行って、その後は前記電源部を制御することによって前記定電圧充電を行う電源制御部とを備えること を特徴とする充電装置。
IPC (2件)：
H02J 7/04 ,  H01M 10/44
FI (3件)：
H02J7/04 A ,  H02J7/04 Q ,  H01M10/44 Q
Fターム (15件)：
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA03 ,  5G003CA11 ,  5G003CA20 ,  5G003CB01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AS11 ,  5H030AS12 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 二次電池の充電方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306001   出願人：三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM