特許
J-GLOBAL ID:200903036575525954

標本撮像装置及び標本撮像方法とその装置を制御するプログラム、並びに、標本分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287463
公開番号(公開出願番号):特開2007-101199
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 予め標本に付された識別情報の読み取りに失敗してもその標本を確実に識別できるようにして、標本の取り違えや再検査を防止することができる標本撮像装置を提供する。【解決手段】 本発明の標本撮像装置1は、識別情報を含む標本関連情報が記録された情報表示部28を有する標本25中の細胞を撮像するための撮像手段41と、撮像装置手段41によって撮像された細胞画像を出力するため出力手段54と、標本関連情報に含まれる識別情報を検出するための第一読み取り手段42と、情報表示部28を撮像するための第二読み取り手段43とを備えている。そして、識別情報が読み取られた場合には、その識別情報を細胞画像とともに出力するように出力手段54を制御し、識別情報が検出されなかった場合には、第二読み取り手段43で撮像した情報表示部に関する情報を細胞画像とともに出力するように出力手段54を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
識別情報を含む標本関連情報が記録された情報表示部を有する標本中の細胞を撮像するための撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像された細胞画像を出力するため出力手段と、 前記標本関連情報に含まれる識別情報を検出するための第一読み取り手段と、 前記情報表示部を撮像するための第二読み取り手段と、 前記識別情報が検出された場合には、その識別情報を前記細胞画像とともに出力するように前記出力手段を制御し、前記識別情報が検出されなかった場合には、前記第二読み取り手段で撮像した情報表示部に関する情報を前記細胞画像とともに出力するように前記出力手段を制御する制御手段と、 を備えている標本撮像装置。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  G06T 1/00 ,  G01N 33/483
FI (3件):
G01N21/17 A ,  G06T1/00 200B ,  G01N33/483 C
Fターム (23件):
2G045CA01 ,  2G045CB01 ,  2G045FA11 ,  2G045FA19 ,  2G045JA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059BB14 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059FF03 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059PP04 ,  5B050AA02 ,  5B050BA10 ,  5B050CA07 ,  5B050DA02 ,  5B050DA10 ,  5B050EA20 ,  5C122DA25 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-162955号公報
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-162955
  • 自動読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267273   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
  • 顕微鏡画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323428   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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