特許
J-GLOBAL ID:200903036575767915

積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297026
公開番号(公開出願番号):特開平10-286870
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 樹脂フィルムシートまたは金属と他の樹脂層とを、被着体に予備加熱あるいは後加熱を施すことなく、共押出ラミネート法によって、充分な層間接着力を有するように積層する製造方法の提供。【解決手段】 不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物からなる変性水添ブロック共重合体(a)50〜99重量%および粘着付与剤(b)1〜50重量%を含む接着剤層(A層)と、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂層(B層)と、を共押出ラミネート法により樹脂フィルム、シートまたは金属上に積層する方法。
請求項(抜粋):
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とのブロック共重合体を水添してなる水添ブロック共重合体が不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性され、且つ該不飽和カルボン酸またはその誘導体の含量が0.01〜20重量%である変性水添ブロック共重合体(a)50〜99重量%および粘着付与剤(b)1〜50重量%を含有してなる接着剤層(A層)と、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン系樹脂およびアクリル系樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂層(B層)と、を共押出ラミネート法により樹脂フィルム、シートまたは金属上に積層することを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (8件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 31/30 ,  C09J151/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00
FI (6件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B32B 15/08 K ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 31/30 ,  C09J151/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-007746
  • 粘接着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308195   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開平1-020284
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