特許
J-GLOBAL ID:200903036576073984

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003039
公開番号(公開出願番号):特開2006-241437
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。1.435≦n20-0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20°Cにおける屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100°Cにおける動粘度(mm2/s)を示す。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油と、 硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、 硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種と を含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (10件):
C10M 169/04 ,  C10M 101/02 ,  C10M 129/10 ,  C10M 129/76 ,  C10M 133/12 ,  C10M 135/06 ,  C10M 135/02 ,  C10M 135/20 ,  C10M 135/18 ,  C10M 137/10
FI (10件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/10 ,  C10M129/76 ,  C10M133/12 ,  C10M135/06 ,  C10M135/02 ,  C10M135/20 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10 A
Fターム (18件):
4H104BB05C ,  4H104BB35C ,  4H104BE07C ,  4H104BG02C ,  4H104BG03C ,  4H104BG04C ,  4H104BG10C ,  4H104BG11C ,  4H104BH07C ,  4H104DA02A ,  4H104DA03A ,  4H104EA02A ,  4H104EA11A ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-36391号公報
  • 特開昭63-223094号公報
  • エンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127351   出願人:日本石油株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-358422   出願人:新日本石油株式会社
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074791   出願人:新日本石油株式会社
  • 基油組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-565028   出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
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