特許
J-GLOBAL ID:200903036576763638

スラストころ軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055067
公開番号(公開出願番号):特開平10-252654
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 硬化処理することなく実質的な耐摩耗性が改善され、ころの形状を複雑化することなく耐久性が飛躍的に高められたスラストころ軸受装置を提供すること。【解決手段】 環状に形成された保持器の円周方向に沿って所定の間隔に複数の開口9が設けられ、前記開口内に、回転軸が前記保持器10の半径方向に沿って回転可能に保持されたころを有してなるスラストころ軸受装置1である。そして、前記ころは、前記保持器の少なくとも外周側に位置する外側端面が平坦に構成されており、かつ前記開口の縁部には、前記外側端面のほぼ中心に対して略点接触可能な突部8が前記保持器の回転中心に向かって突出するように構成されている。
請求項(抜粋):
環状に形成された保持器の円周方向に沿って所定の間隔に複数の開口が設けられ、前記開口内に、回転軸が前記保持器の半径方向に沿って回転可能に保持されたころを有してなるスラストころ軸受装置において、前記ころは、前記保持器の少なくとも外周側に位置する外側端面が平坦に構成されており、かつ前記開口の半径方向その側の縁部には、前記外側端面のほぼ中心に対して略点接触可能な突部が前記保持器の回転中心に向かって突出するように構成されたことを特徴とするスラストころ軸受装置。
IPC (2件):
F04B 39/00 103 ,  F16C 19/30
FI (2件):
F04B 39/00 103 P ,  F16C 19/30

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