特許
J-GLOBAL ID:200903036577402140

抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262092
公開番号(公開出願番号):特開2005-110670
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 短時間で効率よく試料液の核酸などの特定物質を抽出でき、試料液の種類に応じて最適条件による加圧エアの供給を行い、処理効率を高め、コンタミネーションを防止する。【解決手段】 フィルター部材を備えた抽出カートリッジ11を用い、試料液の特定物質を吸着させるもので、抽出カートリッジ11に加圧エアを導入する加圧エア供給機構4は、エアポンプ43と、内圧を検出する圧力センサ46とを備え、加圧エアを導入し、内圧が加圧上限用の所定圧力範囲に到達した際に密閉して圧力を作用させる際に、試料液の特性に応じて前記所定圧力範囲を変更する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
フィルター部材を備えた抽出カートリッジを用い、該抽出カートリッジに特定物質を含む試料液を注入し該試料液中の特定物質を前記フィルター部材に吸着させる抽出装置において、 前記抽出カートリッジに加圧エアを導入する加圧エア供給機構は、エアポンプと、抽出カートリッジの内圧を検出する圧力センサとを備え、前記抽出カートリッジへ加圧エアを導入し、前記内圧が所定圧力範囲に到達した際に密閉し、前記抽出カートリッジに所定圧力を作用させる際に、前記試料液の特性に応じて前記所定圧力範囲を変更することを特徴とする抽出装置。
IPC (5件):
C12N15/00 ,  B01D15/00 ,  C12M1/00 ,  C12M1/04 ,  C12M1/12
FI (5件):
C12N15/00 Z ,  B01D15/00 M ,  C12M1/00 A ,  C12M1/04 ,  C12M1/12
Fターム (12件):
4B029AA27 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029DG08 ,  4D017AA11 ,  4D017BA20 ,  4D017CA13 ,  4D017CB05 ,  4D017DA01 ,  4D017DB02 ,  4D017EA05 ,  4D017EB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2832586号公報
  • 核酸の分離精製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-201106   出願人:富士写真フイルム株式会社

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