特許
J-GLOBAL ID:200903036578621245

立体観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031426
公開番号(公開出願番号):特開2003-233031
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 観察光学系や、シャッタ機能を有する眼鏡などを顔面に装着すること無く立体画像観察を可能とし、かつ、立体画像観察中においても画像以外の周囲の視界を保ち、非常に軽量、省スペースで作業性が良い、医用画像を立体観察する場合に最適な立体観察装置を提供する。【解決手段】 画像投影手段4から受けた光を反射し、観察者1の右眼2付近にのみ集光させている。観察者1は右眼2にて、観察者1の右眼2に対応する画像投影手段4により投影された画像を観察することができる。左眼でも、観察者1の左眼に対応する画像投影手段により投影された画像を観察することができる。左右の眼でそれぞれ視差を有する異なる画像を観察することにより立体観察を行うことができる。
請求項(抜粋):
第1の画像を形成可能な第1の投影光を照射する第1の投影光照射手段と、前記第1の画像に対して視差を持つ第2の画像を形成可能な第2の投影光を照射する第2の投影光照射手段と、前記第1の投影光照射手段で形成される前記第1の画像と前記第2の投影光照射手段で形成される前記第2の画像とを略一致可能な照射軸関係で、前記第1の投影光照射手段と前記第2の投影光照射手段とを支持する支持手段と、前記支持手段で支持された前記第1及び前記第2の投影光照射手段からの前記第1及び前記第2の投彩光に正極性のレンズ作用を付与して反射可能な反射手段と、前記支持手段に設けられ、前記第1及び第2の投影光の光路上に配置可能に前記反射手段を把持する把持手段とを具備したことを特徴とする立体観察装置。
IPC (4件):
G02B 27/24 ,  A61B 19/00 502 ,  G03B 35/20 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/24 ,  A61B 19/00 502 ,  G03B 35/20 ,  H04N 13/04
Fターム (6件):
2H059AA35 ,  5C061AA06 ,  5C061AA20 ,  5C061AA23 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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