特許
J-GLOBAL ID:200903036579060883

コンベア用潤滑剤およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179826
公開番号(公開出願番号):特開平10-008083
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 牛乳、ビール、酒、清涼飲料等のビン詰工程あるいは缶詰工程に使用される脂肪酸アルカリ塩を主成分としたボトルコンベア用水溶性潤滑剤およびその製造方法であって、特に、コンベア稼動の際、コンベア表面の潤滑性に優れることはもちろんのこと、コンベア表面の抑泡性に優れ、かつ、安定性、特に、希釈水溶液中での安定性にも優れる。【解決手段】 脂肪酸と、この脂肪酸を乳化し得るHLB5〜10の範囲の非イオン界面活性剤と、エタノールアミン、プロパノールアミン等の塩基とを主成分として含み、前記脂肪酸と、塩基との配合比率が当モル重量であって過剰の塩基が存在しないようにして構成される。さらに、上記潤滑剤にアミノカルボン酸とエタノールアミンおよび/またはプロパノールアミンとを当モル重量で反応して得られるアミノカルボン酸のエタノールアミン塩および/またはプロパノールアミン塩からなるキレート剤を配合できる。
請求項(抜粋):
脂肪酸と、この脂肪酸を乳化し得るHLB5〜10の範囲の非イオン界面活性剤と、エタノールアミンおよび/またはプロパノールアミンからなる塩基とを主成分として含み、前記脂肪酸と、塩基との配合比率が当モル重量であって過剰の塩基が存在しないようにしたことを特徴とする脂肪酸アルカリ塩を主成分としたコンベア用潤滑剤。
IPC (7件):
C10M169/04 ,  C10M173/00 ,  C10M105:24 ,  C10M105:62 ,  C10M125:18 ,  C10N 40:00 ,  C10N 40:06
FI (2件):
C10M169/04 ,  C10M173/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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